韓国のレズビアン恋愛リアリティ番組「彼女たちの恋愛シェアハウス~ToGetHer~」が韓国と日本で同時放映が開始されました。
女性同士の恋愛を追うという今までにないコンセプトで多くの話題を呼び、その大きな話題性からか出演者の過去についての暴露の噂が早くも出てきてしまいました。
その出演者である「リウォン」

彼女は外交的で明るい性格の女性です。レズビアンであることの肩身の狭さなどを番組内で語り、少数派の恋愛の赤裸々な意見に大きな反響を呼びました。
そんなリウォンが噂されてしまった過去とは
「性的な仕事をしていたことについて」「レズビアンではないのではないか」
ということについてです。
この騒動はリウォンが過去BJだったという噂から始まりました。
BJとは?→韓国発の動画配信サイトである「AfreecaTV」のブロードキャストジョッキー(配信者)のことをBJと呼びます。
その配信サイトで性的な動画を配信していたという事になります。その配信も残されており、この噂は事実であるということをリウォン自身もインスタグラムにて回答しています。
この騒動の同時期にリウォンが過去男性と付き合っていた事実も明らかになり、性対象は実は男性なのではないか?レズビアンというのは設定なのではないか?とまで噂されてしまいました。
リウォンのインスタグラムには現在手書きの謝罪文が掲載されており、とても誠実に己の過去の事や恋愛遍歴なども記載されています。→インスタグラム@xinxi_ix
謝罪文を簡単に要約すると
「約3年間不適切な配信活動を行っていたことは事実だが、その時期に出会った方々とはお食事などの健全なお付き合いしかしていない。性的指向は女性であり、私は女性を愛する女性。レズビアンである自身を否定したい気持ちから男性と付き合ったこともあったが今は全く関係を持っていない。最後に付き合った男性とは別れ話をする度に「レズビアンであることを家族や周りの人に言いふらす」などの脅迫、監禁や暴行、殺害脅迫まで受けた。それをキッカケに自分からレズビアンであることを暴露しようと番組に出演する決意をした。」と記されています。
その後の文も「全て自分が悪かった、周りの方々に迷惑をかけて申し訳ない」などと周りに対する謝罪と自責の念を何度も連ねており、とても胸が痛くなる謝罪文でした。
リウォンがレズビアンである自分に至るまで様々な経験と苦労をしてきたことは容易に想像できます。
とても誠実な謝罪文で多くの視聴者が安心できたのと同時に、リウォンの精神状態を心配する声も現在多く上がっています。
番組がこのまま継続されるのか打ち切りかはまだ公式は発表していません。どちらにしろ出演者が不幸になる結末だけは避けてほしいです。
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